無人島こるぽっくるの移住暮らし。

あつまれどうぶつの森 無人島移住Blog

都会を離れて無人島に移住することにした。

ついに明日、2020年3月20日は、あつまれどうぶつの森

大手企業たぬき開発が打ち出した無人島移住プランリリース日だ。

 

日本では歓喜のあまり深夜0時から上陸する人もいるらしい。

私は明日の夕方頃には到着する予定だ。

 

今日はそんな(心の)事前準備も兼ねて

私がこれから住むことになる無人島の概要をまとめて

日記に認めておこうと思う。

 

まず、私が申し込んだのは無人島限定移住プラン。

無人島移住プランには、最速・通常・限定の3つのプランがある。

最速は、3月20日深夜0時から一足先に単身無人島に移住できるプラン。

通常は、3月20日以降空きがある無人島に移住できるプラン。

限定は、リリース以前に島指定できるほか、豪華なオプションが付くらしい。

今回このたぬき開発の商品はとても人気だったようで

限定プランは各旅行代理店で先着順や抽選販売となっている。

そんな中、私は運良く抽選に当選した。

 

と言っても、特別プランの概要は正直まだ詳しいことはわからないので

今現在、開示されている範囲で無人島移住プランについて書いておく。

 

まず、無人島移住プランで用意されている島には名前がないらしい。

というのも、不動産やホームデザインで有名な、あのたぬき開発が

新規事業開拓のため、地図上には存在しないとされている無人島を

いくつか買収した際に、全ての島名を削除したらしい。

社長曰く「あなただけのリゾート」というコンセプトで

スタートメンバーで島名を新しく決めるのをウリにしたかったのだとか。

 

また、北半球・南半球のどちらの島に移住するかは、全てのプランで選べる。

私は冬生まれのくせに寒いのが好きじゃないので

南の島に行こうかと思っていたのだけれど

なんだかんだ日本のような四季のある気候が好きなので

北半球から島を選ぶことにした。

 

そして、限定プランで一足先に選択した島は

本島とは別に周囲に小さな小島が寄り合ってできた

海洋性気候の年間を通して暖かい常春の島らしい。

行ったことはないけれど

現存する島では伊豆諸島にもっとも近い地理気候だそう。

 

 

次に、プラン最大のウリ、低コストで無人島移住を打ち出したワケは

どうやら、ある程度の住みやすさを確保した上で若者を誘致し

「島おこし・リゾート開発を経て、観光地化」するための礎。

つまり、肉体労働力として初期メンバーを確保する意味らしかった。

 

実際、厚生省の似たような施策でふるさとワーキングホリデーなる

若者に向けて低コストでの過疎地域への移住支援があったりする。

他にも「別に都会に住まなくても仕事できるくない?卍」という

ノマドワーカーが増えてきたことで、2020年現在

移住というキーワードの注目度はかなり高まっているように思う。

現に、この無人島移住プランは世界中から申し込みが殺到しているらしい。

 

黒い噂が絶えないたぬきち社長の思惑はさておき

今までの事業はどれも辣腕を奮って大成功

なんだかんだ今回の移住プランも楽しみだ。

 

そして、ついに明日はその念願の無人島上陸日。

 

出勤時間だいたい朝9時のゆるい会社に勤めたこともあったけれど

満員電車や納期からは逃れられず、喧騒や焦燥に疲弊する日々。

 

きっと今までほどの収入を得ることはできないだろう。

それでもゆとりのある生活を求めて、Let's 無人島 de スローライフ